データモデルの短所を解決
汎用データモデルは、従来のデータモデルの短所を解決するための方法として開発されました。 例えば、同じ領域に対して従来のデータモデルによるモデリングを複数の人々が行う場合、それぞれ異なるデータモデルを作ってしまうことが多いからです。 このため、複数の人々が共同でモデルを作る場合の困難につきあたるわけです。 こうした情況は、データ交換やデータ統合を行う観点からは、障害となります。 そして、同じ領域に対してデータモデルが異なっているのは、いつも、モデルの抽象化の水準が異なることと、 (モデルの意味的な表現能力により) インスタンス化することが可能な事物の種類の相違が、原因となっています。 こうした相違を小さくするために、モデリングをする人々は、意思疎通をし、より具体的に表現するべくいくつかの要素について合意をする必要があるのです。